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2019年11月5日
リヴァプール(Liverpool)観光 その1~ビートルズゆかりの地~
先日、出張でリヴァプールへ行ってきました。もちろん仕事がメインでしたが、私個人的にビートルズの音楽ファンで、今回週末を利用して観光もしてきたので、皆さんにご紹介させていただきます!
リヴァプールといえばサッカー、を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、なんといっても世界的有名バンド, ビートルズ(The Beatles)メンバーの出身地として有名です。
リヴァプールはロンドンから北西部へ特急列車で約2時間15分、海沿いの街です。近代で貿易を中心に発展し、現代ではビートルズや港湾部の歴史的建造物を中心とした観光都市となっています。また、中心部東側にはリヴァプール大学(国立)をはじめ多くの大学が開かれており、学生が多いことも特徴です。
さて、まずリヴァプールに訪れたらビートルズ像との撮影がマスト!海沿いのピア・ヘッド(Pier Head)と呼ばれる旧埠頭を開発したエリアにあります。思いのほか像が大きいので、自撮りではおさまらず、一人だったので観光客の方に撮影してもらいました(笑)
写真左:Royal Liver Buildingとビートルズ像(手前) 写真右:ビートルズ像と記念撮影
同じく海沿いにあり、ビートルズファンなら訪れたいのがビートルズ・ストーリー(The Beatles Story)。いわば、ビートルズ博物館です。今回私は行きませんでしたが、ビートルズ結成から解散までの軌跡が写真や映像、模型セットで再現されています。ペニーレインなどのゆかりの地は少し中心部を外れたところにあるので、時間のない方はこちらへ行くのがおすすめです。
写真:ビートルズストーリー入り口
当時の原型ではなくレプリカとなっていますが、ステージや地下洞窟の構造は忠実に再現されており、雰囲気はまるで秘密基地のよう。60年代のバンド楽曲を中心としたライブ演奏に、お客さんも60代くらいのお客さんが多く、みんな当時を懐かしむように踊っていて、私もなんだか当時にタイムスリップしたような気分が味わえました。
平日の朝昼もライブ演奏が行われていますが、金曜土曜の夜が人も多く雰囲気があっておすすめです!
また、キャバーンクラブのあるマシューストリートは別名ビートルズ横丁とも言われ、夜はパブやクラブからあふれた人で賑わっています。当時ビートルズが通っていたといわれるパブ、グレイプスもあります。
写真左:キャバーンクラブ ライブ演奏風景 写真右:マシューストリート
もう一か所、ビートルズゆかりの地といえばペニーレイン(Penny
Lane)。ビートルズの有名曲「ペニーレイン(Penny Lane)」のもとになった実在するストリートで、メンバーのジョン・レノンが育った場所をポール・マッカートニーが懐かしんで作った曲です。
行ってみると、まあ本当にただの郊外の通りなんですが、思い出をこんなにも美しい曲にできるなんて、改めてビートルズの偉大さを感じました。
写真:ペニーレイン サイン
写真:ペニーレイン サイン