ロンドンはこのところ寒い日々が続き雪がちらつく日もあります。

明日2月16日はPancake Day・パンケーキデー。

日本ではなじみがありませんが、イギリスではパンケーキレースなどのイベントがあったりスーパーに特設コーナーがあったりと人気イベントの一つでもあります。

イギリスのパンケーキはクレープに近く薄めで、砂糖とレモンをかけて食べるのが一般的のようです。

今年は残念ながらコロナで開催はされませんがいつもなら各地でこんなレースが開催されます。参加者はエプロンにスカーフ姿で、パンケーキが入ったフライパンを持ちゴール目指して走ります。途中で何回かフライパンの中のパンケーキをひっくり返さなければ失格になるようです。

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　BBCより

パンケーキデーをもっと詳しく知りたい方はぜひWikipediaをご参照ください。     

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%B3%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%BB%E3%83%87%E3%82%A4

昨日のバレンタインデーもコロナの影響でやはり例年に比べ、街中は華やかさにかけていました。

通常は老若男女問わずカード店はカードやラッピングペーパーを選ぶ人たちでにぎわっていますが、生活必需品でないカードを販売するお店は閉まったままです。まだクリスマスのディスプレイまで残っていて、時間が止まってしまったかのようです。

でもスーパーの一角はこんなかわいいコーナーができていました。

イギリスには割と多い青虫（Caterpillar）のキャラクターも、愛らしいカップルになっていて思わず買ってしまいました。義理チョコもなく、男性から女性へチョコレートやプレゼントを贈るのが一般的なイギリスなので、これは早速（自分で）試食！チョコレートたっぷりのもちろんあまーい！ケーキでしたが旨し！

イギリスはこれからもイースターに向けて、チョコレートにつつまれた甘い甘い日々が続きます！

コロナに関しては1月から続くロックダウン・都市封鎖の見直し・レビューがされていますが、22日にはボリス・ジョンソン首相から今後の計画を示す“Road Map”が発表される予定です。まずは学校の再開が最優先（3月8日から開始予定）のようですが、最新の情報は次回のブログでお伝えします。