ロンドンで新事業を開始するならスターツへ。

イギリスでは一昨日11月5日よりロックダウンが始まりました。前回のロックダウンより規制は緩いとはいえ、また自粛生活が始まり、暗く寒い冬の始まりとともに厳しい年末となりそうです。

ここからは個人的見解となりますが。。

原則不要不急の外出禁止。在宅勤務。店内での飲食禁止。など前回同様厳しい制限もありますが、今回のロックダウンで大きな違いは学校・大学が閉鎖されない点。娘の学校も通常通り。校内ではマスク着用が義務付けられていますが、授業中は必要なし。教室内では距離間も保たれず友達同士隣合わせて座っているとのこと。

もうすぐ10月も終わりですね。

ロンドンは警告レベルがMedium ・High・ Very Highの中でもHighの状況で、もうすぐVery High に引き上げられるのではというかなり厳しい状況が続いています。友人同士でレストランで食事もできず、一時緩和された規制も再び厳しくなっていくようで先が見えないトンネルの中にいるようです。

その割にはマスクを着用する人達はいっこうに増えず、日本人との国民性の違いがあるとはいえ一般市民はそこまで危機感をもっていないと感じます。

さて9月も終わりにさしかかり、いよいよロンドンも本格的に秋めいてきました。

2020年の8月～9月は本当に特別で本当に先が読めないイレギュラーな人の動きがあった月でした(*'▽')

 

ロンドンは夏日が突然戻ってきたような暑さで、前日まで街行く人々はコート姿だったのにこの両日は半そで・タンクトップ姿です！毎年この最後のあがきのような夏日が終わると、本格的に長く暗い冬に突入します。

そんなロンドンですが、今週月曜日の9月14日からコロナ対策として新たに　‘6人ルール’　が政府より発表されました。昨日からイングランドでは屋内外を問わず7人以上（最高6人まで）の集まりが禁止されました。（一世帯・家族などのみの場合は制限されません）

例えばレストランなど６人以上の収容は可能ですが、６人を超える個別のグループがレストラン内に存在してはいけないということです。夏によく見られた公園でのピクニックや飲み会も6人までです。

7月25日にアスコット競馬場でイギリス夏競馬の大一番、キングジョージⅥ世＆クイーンエリザベスステークス【King George VI and Queen Elizabeth Qipco Stakes】が行われました。 今年はコロナの影響もあり開催自体が危ぶまれましたが、6月頃から英国競馬順次再開し、キングジョージも無観客ではありますが無事に開催となりました。

 レースは3頭立てと日本では考えられない小頭数。(日本では5頭未満はレース不成立)　

各馬がG1馬ということに加え女傑エネイブルが凱旋門賞、エクリプスSと2走続けて2着に敗れていることから注目の１戦となりました。