お役立ち情報
イギリスの郵便番号(Postcode)
イギリスの住所をみると、最後にアルファベットと数字の組み合わせが書かれています。これが郵便番号で、イギリスではポストコード(Postcode)と呼ばれます。このポストコード、実はとっても効率的に割り当てられていて、ポストコードさえ分かっていればその住所の建物まで行けてしまうので、読み取り方が分かればなにかと便利です。 W2 6LGこれが弊社オフィスのポストコードです。このように、スペース(空白)を境に二つのセクションに分けることができ、前半がOutward code、後半がInward codeと呼ばれます。 この前半部分は、ロンドンのエリアN(North)・S(South)・E(East)・W(West)・C(Central)のアルファベットと数字の組み合わせになっています。
ロンドンの中心部、セントラルロンドンは東と西に分けられ、
・EC (East Central)
ロンドンの花市場 コロンビアロード・フラワーマーケット
先日、ロンドンのイーストエンドにあるコロンビアロード・フラワーマーケット(Columbia
Road Flower Market)に行ってきました!毎週日曜日の8時~15時頃まで開かれ、季節の花や植物が大量にお手頃な価格で入手できるため、地元の人から観光客まで大人気のマーケットです。 いつ行っても活気に溢れていますが、比較的すいている朝の10時前か、たたき売りが始まる14時頃がおすすめです。各店主が威勢のよい客寄せでお客さんとやりとりする下町情緒あふれる光景や、色鮮やかな花束や大きな植物の鉢を抱えた人々が行き交う光景を見ているだけでも楽しめます。
私はというと、アパートの部屋のインテリアに観葉植物を6株購入しました!色んな種類の植物が売られていて、本当はもっと買いたかったのですが、さすがに持ち切れなかったのでまた次回…。
コロンビアロードへの行き方は、オーバーグラウンドのホクストン(Hoxton)駅から徒歩9分、地下鉄だとオールドストリート(Old Street)駅もしくはリバプールストリート(Liverpool Street)駅からいずれも徒歩20分弱となるので、バスを利用するのが便利です。 お花や植物好きの方は是非、足を運んでみてください。
ロンドン(イギリス)における住まいの防犯
日本でもイギリスでも、住まいの安全・安心を確保するためには、日ごろの準備と心構えが大変重要です。普段から戸締りを意識することはもちろん、以下の点をご参考に、住まいの防犯を心掛けましょう。
戸締り、用心の徹底
・外出時には浴室などの小さな窓でも必ず閉める
ロンドンウエストエンド・ミュージカル
ウエストエンド・ミュージカル
ロンドンのウエストエンドといえば、ニューヨークのブロードウエィに並ぶミュージカル・演劇で有名なエリア。40ほどの劇場があり、ウエストエンドエリア外は「オフ・ウエストエンド」と呼ばれ400近くの劇場があります。その他にもオフ・ウエストエンドと同じく小さな劇場やパブで上演されるものを「フリンジ」とも言いますが、フリンジはロンドン郊外にある劇場を指しています。
イギリス式お掃除とお手入れ
イギリスの賃貸契約において、住まいの適切なメンテナンスはテナントに義務付けられています。各設備や家電製品は日本とは異なるお手入れの方法が必要になりますので、以下のポイントを押さえて日ごろのお掃除やお手入れを行ってください。
ポイントは二つ。一つ目はライムスケール対策について。
イギリスの水道水には石灰分が多く含まれていることから、水滴などが蒸発するとライムスケール(Limescale)と呼ばれる水垢が蓄積します。このライムスケールを放置すると固まってなかなか落ちにくくなるため、水回りのこまめなふき取り、さらに落とすためには専用の薬剤を使用する必要があります。 二つ目は、十分な換気や湿気対策について。イギリスの住居は古いかつ石材が多いため、冬場は室内に湿気が溜まりやすく、カビが発生しやすいため十分な換気や湿気対策が必要になります。 以上のポイントを踏まえ、各設備や電化製品のお掃除・お手入れ方法についてご紹介します。