お役立ち情報
Stamp Duty Holiday 印紙税特例
2020年7月8日に政府から不動産購入時にかかる印紙税が不要、減額になる特例の発表がありました。
対象となるのは、
原則として購入物件価格が£500,000以下、不動産売買契約の決済・引き渡しが2021年3月31日までに完了する不動産取引が対象です。
ケーススタディ1 不動産の運用方法 (ロンドン 不動産)
ロンドンにご自身が所有するフラットに15年間お住まいだった日本人ご夫婦(Y様)が日本に帰国するにあたり、ご帰国後の不動産を売却したいとご相談がありました。
ご家族の事情で急いで日本に帰国する必要があり、1度だけお会いしその後はメールと電話でのお打ち合わせとなりました。
ロンドンの日常・7月のコロナ状況は?
パブやレストラン、美容院、ホテルなどの再開が許可された先週末7月4日には、美容院前には長蛇の列、パブには大晦日のカウントダウンの時のような人出でお祭り騒ぎ。そばを通るのが怖いほど。もちろん人々の1mの対人距離感が守られるわけもなく、マスクをつけているわけでもなくパブの周りは警察が取り締まりをしていました。ルールを守らない場合は罰金が課せられはずなのですが、夜のパブはあまりの人の多さに警察も統制がとれるはずもなく恐ろしい状態だったそうです。
最近のロンドン・コロナ状況
対策の第2ステップとして、6月から一部特定学年だけとはいえ学校が再開されました。子供同士の距離感や教室の机の配置、ランチタイムの対応など様々な問題が想定され心配されていましたが、今のところ継続され徐々に再開される学年も増える予定です。
半面、5月に突然イギリスの名門ケンブリッジ大学が、今年9月から2021年の夏まですべての講義をオンラインですることを発表したこともあり、各大学が9月からの授業を平常通りに再開するかどうかはまだ未定状態です。
Father's Day・父の日👔
日曜日6月21日はイギリスも父の日です。
コロナの影響もあるのか街中のディスプレイが例年よりも地味感がありますが、こんな時こそ危険な状況下でも果敢に仕事をしているお父さん、家にいる時間が長くて家事までこなしているお父さん、パブにも行けずリモート飲み会で我慢しているお父さんなどなど。。世の中すべてお父さんと呼ばれる人達に感謝を伝えましょう!