お役立ち情報(ロンドン生活情報)
今、スターツができること。。【帰国者サポートサービス】
新型コロナウイルス感染症に罹患された皆様及び関係者の皆様に、謹んでお見舞い申し上げます。また、このような局面においても、国民の健康と安全を守るために懸命に努力されている医療・介護・保育関連の従事者の皆様、地方自治体や公共団体の皆様に感謝と敬意を表させて頂きます。
イギリスは今週末5月10日に、ジョンソン英首相が3月から続いているロックダウン(都市封鎖)の緩和方針を発表するということで、皆の関心と緊張が高まっています。一変することはないこの厳しい状況の中、今スターツができることは何かを考え少しでも皆様のお手伝いをさせて頂けるよう【帰国者サポートサービス】を開始しました。対人距離の確保や交通機関の規制など様々な規制の中でのご帰国、お困りのことがございましたらぜひ下記まで一度お問い合わせくださいませ。
【お問い合わせ先】
イギリスで銀行口座開設をする
イギリスで口座を開設する手順は、日本とは多少異なります。とくに必要書類を揃えるのに時間がかかる場合もございますので、事前に確認・準備しておくとスムーズです。
口座開設手順
1.口座開設を希望する銀行を選ぶ
イギリスの暖房・給湯システム
ボイラーの種類
ボイラーの熱源はガス式と電気式がイギリスでは主流です。ボイラーの種類は大まかに以下の2種類があり、給湯機能の利用に影響します。◆ コンビ式日本で普及しているタイプで、瞬間湯沸かし式のものです。お湯を使いたいときに使いたいだけ使うことができます。ただし、一度に複数個所で同時利用すると、水圧が下がることがあります。また、ボイラーが故障した場合はお湯も暖房も使えなくなってしまうデメリットがあります。◆ タンク式このタイプのボイラーは、お湯をためるタンクを必要とします。タンクに貯蔵された温水は、電熱棒によって温度が一定に保たれ、一定量を使いきると再度冷水に戻ります。そのため、タンクの大きさによって一度にたくさんのお湯を使うと再度お湯が利用できるまで時間がかかります(30分から1時間程度)。万が一ボイラーが故障しても、タンク内の水が電熱棒によって暖められ、お湯が利用できます。※イギリスではSystem boiler(システムボイラー)と呼ばれていますセントラルヒーティングとは
日本では、部屋全体をあたためるのにオイルヒーターや電気ストーブまたはエアコン、あるいは電気ファンヒーターやホットカーペット、こたつなどを上手に利用し、冬の暖をとります。ここイギリスでは、セントラルヒーティングという暖房システムが主流となっています。セントラルヒーティングとは、熱源装置(ボイラー)で作られた温水を各部屋の放熱器(ラジエーター)に通し、部屋の空気を温める暖房システムです。家全体を温めるため、どの部屋も温度が均一に保たれ、結露防止になるほか居室と廊下間の温度差も生じないため、健康面へも安心です。また、燃焼を伴わず空気を汚すことや風の発生もないため、快適に過ごせます。
ロンドン(イギリス)における住まいの防犯
日本でもイギリスでも、住まいの安全・安心を確保するためには、日ごろの準備と心構えが大変重要です。普段から戸締りを意識することはもちろん、以下の点をご参考に、住まいの防犯を心掛けましょう。
戸締り、用心の徹底
・外出時には浴室などの小さな窓でも必ず閉める