海外で生活をする上で、インターネット環境は必須といえます。

タイでは、TRUE・AIS・TOTといったローカルのプロバイダがインターネット環境を提供しておりますが、コンドミニアム・アパート・サービスアパートによって料金・環境・アフターサービスに違いがございます。

■コンドミニアム

基本的に入居者が自ら上記プロバイダと契約を行わなければなりませんが、アパート・サービスアパートと比較すると月額料金が安価で、また個人の回線を引けるためネット環境が良い場合が多いです。また、各社ともプロモーションを頻繁に行なっているので、お得な金額で加入することも可能かもしれません。ただし、タイのローカルのスタッフに依頼するため、設置日程が決まらないため入居日から使用できない、またネット回線が切れた際の対応が遅い等、アフターフォローに難点がある点に注意が必要です。

②アパートメント及びサービスアパートメント

基本的には家賃込となっている施設が多いですが、アパートメントの中にはコンドミニアムよりも高い金額設定をして提供している物件もございます。殆どの物件でシェアWi-Fiであることが多く、施設によっては繋がったり、繋がらなかったり、混みだすと途端にスピードが落ちたりと仕事では使い物にならないケースも見かけます。

冒頭で記載したプロバイダは全てタイ国内全土でのサービスになりますが、各社とも地方都市など、地域によって提供不可能な場合（インフラ整備がまだ整っていない等）もあるので事前に問い合わせして確認をした方がよいでしょう。