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2021年6月9日

バスタブがあるコンドミニアム

年間を通して30度を超える暑い国ですが、やっぱりバスタブが家にあるといい、

そういうこだわりを持った方も多いかと思います。

ホーチミンの住宅のうち、単身用の古いサービスアパートはバスタブがついていることが多いですが

コンドミニアム（分譲マンション）は、ベトナム人をメインターゲットに建てられているため

そもそもバスタブがついていないという物件が多いです。

追加でバスタブがついていても、電気給湯器のサイズが50Lにも満たないと

暖かいお湯が出続けないため、バスタブはあっても、途中から水になる、という事態も。

よく確認が必要です。（残念ながら、コンドミニアムの電気給湯器は30-50Lがほとんどです）

ここで、デベロッパー施工段階からバスタブが備わっている主要コンドミニアムをご紹介します。

【1区】

・Vinhomes Golden River　2ベッド一部・3ベッド（1ベッドと、2ベッド一部は無し）

【Binh Thanh区】

・City Garden　3ベッド以上（1ベッドと2ベッドは無し）

・Vinhomes Central Park　Landmark plus棟は標準設備として有り。それ以外の棟は3ベッドのみ一部有り

・Saigon pearl 3ベッド以上

・Sunwah pearl　２ベッドの一部、3ベッド(1ベッドと、2ベッドー部無し)

・Pearl Plaza: 3ベッド以上(1ベッド、2ベッド無し)

【2区】

・Masteri Thao Dien　3ベッド以上の―部(1ベッド、2ベッド無し)

・The Vista　2ベッド以上

・Estella ：2ベッドの一部、3ベッド以上

・Estella Heights：2ベッドのー部、3ベッド以上(1ベッド、2ベッドー部無し)

・The Nassim；3ベッド以上

【7区】

この地域での強いデベロッパーのPHU MY HUNGの物件はもともとバスタブが有りません。

意外と少ないんですよね・・・

バスタブ無しの物件に、後付けでバスタブをつけることも、構造上柱の位置が問題なく、貸主が同意すれば可能ですが

設置したバスタブの下・奥が不衛生になりやすく、定期的に高圧洗浄したりと、手入れも大変です。

1区レタントンにあるビジネスホテルとして有名な東屋ホテルや、Saigonの湯、Golden Spa等では

大浴場が用意されています。たまにそういうところに浸かりに行く、でもいいかもしれないですね。

スターツホーチミンでは、現地の生活環境・物件供給状況も説明しながら、適切な物件をご提案できるよう努めております。