お役立ち情報
2017年2月25日
住居の種類|ホーチミン(ベトナム)
日本人の方がホーチミンで住んでいる賃貸物件は、主に以下の2種類に分かれます。
サービスアパート
室内清掃やリネン交換、洗濯などのサービスがうけられる外国人向けのアパートです。
通常は建物一棟を1つのオーナーが所有・管理しています。
事業として運営されているので、アフターサービスのトラブルへの対応が早く、比較的ストレスが少なく
生活をすることができます。コンドミニアムよりも割高です。初めてベトナム生活を始める方向けです。
コンドミニアム
分譲マンションの一室を個人オーナーから賃借するタイプです。ベトナム人が所有しているケースがほとんどなので
周りに住むのはベトナム人がほとんどとなります。
家賃には、管理費や光熱費、通信費などは通常含まれず、入居者負担となります。
部屋内のトラブルが起こったら、個人オーナーとの費用負担・どちらが対応するかの調整が必要となり、すんなり応じてくれないオーナーも多いです。設備部分の不具合が起こった場合でも、マンションの管理会社の対応は、サービスアパートに比べて遅く、いいかげんです。
商業施設隣接や、ジム・プールが充実していたり、最近建ったマンションも多いので、見た目は惹かれる部分も多いです。
ベトナムでの生活に慣れてきて、トラブルが起こってもびっくりしない、となればこのようなタイプに住むのもいいと思います。