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お役立ち情報(基本情報(概要))
気候|ホーチミン(ベトナム)
熱帯に属し、年間を通して夏服で過ごせます。季節は雨季(5〜11月)と乾季(12〜4月)に分かれます。雨季といっても一日中降り続けるということはなく、昼過ぎからまとまったスコールが降ります。日差しは厳しいため、日焼け対策、紫外線対策が必要です。近年温暖化の影響か、乾季なのに雨が降ったり、雨季が長引いたり、雨季に1日中雨が降ったりと、異常気象が見られるようです。
川の近くだと雨の際に冠水しやすかったりします。住宅を選択する際には、周辺が冠水しやすいエリアに該当しないか確認された方が良いです。
地理|ホーチミン(ベトナム)
ホーチミン市は南に肥沃な水田地帯であるメコンデルタを、北方にはコーヒー、コショウ、ゴムの一大産地である中部高原を擁し、人口約800万をかかえるベトナム最大の商業都市です。上記の農業に加えて、縫製業・製造業も盛んで、外資系企業もそれらの業種を中心に進出が進んでいました。近年では飲食業、サービス業、IT関係の企業進出の場として注目されています。各航空会社が日本の主要都市からの直行便を飛ばし、また定期チャーター便も増加中です。ホーチミンを経由してアジア各国・ベトナム国内の各地へ移動がしやすいため、ビジネスマン・観光客ともに増加傾向にある、活気のある都市に成長しています。それもあってかホテルの供給が不足してきており宿泊代は上昇傾向にあり、それに連動してサービスアパートも短期滞在利用者の受け入れを始めて、強気な価格設定になっています。
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