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お役立ち情報
2024年10月10日
日本のものが買える小売店が増えて生活が便利になっています
滞在先・赴任先で買い足したいものがある、日本で買い忘れたものがある、そんな時にいつも利用する小売店があればホッとしますね。
今回は日本でも馴染みのある小売店、何が進出しているのか、具体的にどこに多いのか、をまとめました。
⒈コンビニ各社
日本同様、各所各所にコンビニはあります。「セブンイレブン」「ファミリーマート」「ミニストップ」などの日本にあるものはもちろん、「サークルK」もよく見かけますし、「GS25」という韓国ブランドもあります。やはり1区や3区にはどのコンビニも多く出店しています。「ミニストップ」は逆に1区ではほぼ見かけませんが、ビンタン区や10区などに多く、1区を囲うように店舗があります。
おにぎりやお弁当、飲料やホットスナック、菓子など取り揃えられているジャンルは日本と大差ありません。もちろん中身はローカライズされていて、『唐揚げ弁当』のような大きなお弁当は見かけませんが・・・(店舗面積も非常に小さいです。)
⒉スーパー系
自炊をしようとしている方なら絶対にチェックしておきたいのが「イオン」と「業務スーパー」です。
「イオン」は「AEON Citimart」という業態で、ビルのグラウンドフロアに入っていることが多いです。イメージとしては「まいばすけっと」で、日本の調味料等以外にも安全な野菜なども多く取り扱っています。「AEON スーパー」が日本人学校のある7区のCrescent mall内に開業し、まさに日本のスーパー!連日大賑わいのようです。イオンモールは、現時点で日本人居住区にはなく、周辺エリアに多いです。
「業務スーパー」は1区のレタントン通りと、3区にあります。こちらもビルの中に小さく入っているので、日本のような品揃えは期待できないかもしれないです。しかし「業務スーパー」というブランドが安心感を与えてくれます。
⒊アパレル・雑貨系
「UNIQLO」「ZARA」「H&M」「GAP」、これらのファストファッションと呼ばれるブランドのお店はベトナムにもちゃんとあります。
「UNIQLO」はParksonに、他3ブランドは共通してVincom Dong Khoiに入っていて、道路1本挟みますが買い回るには便利な距離にあります。
「UNIQLO」は他にも高島屋やイオンモール、Vincom Center Landmark 81、7区のSC VivoCityにも入っています。
「H&M」と「GAP」はイオンモール タンフーやCresent Mallにあり、それに加えて「H&M」はVincom Mega Mallにもあります。
「無印良品」もベトナムに進出していて、Parksonに店舗があります。いつものあのカレーや、様々な文具も揃えられていて、日本とさほど変わらない印象です。
それ以外も、ニトリがビンズンやThu Duc市にオープンしたりと、ホーチミンでも日本でなじみのある看板をよく見かけるようになりました!
⒋その他
他にも「マツキヨ」がVincom Dong KhoiとVan Hanh Mallその他にも出店を広げており、化粧品など簡単に手に入れられます。(薬は輸入が難しい)
「コーナン」も2つのイオンモールやParksonにあり、広大な売り場面積で生活雑貨から、DIYグッズまであり品ぞろえが抜群。JCCHカードの特典も受けられ、嬉しいですね。
数年前は、日本へ一時帰国するときに、大量に仕入れてスーツケースパンパンにして戻ってきましたが、とてもこだわりがある物でない限りは、少し割高になりますが、手に入るものが増えてきました。どうしても買えないものをメモしてい置いて、一時帰国で入手する、くらいでいいかもしれませんね。