どの国に行くにしても、あったら安心するのがチェーンの飲食店ですね。

現地の料理に正直飽きてきた、ちょっと苦手かも、そんな時に利用するかと思います。

今回はそんなチェーンの飲食店事情をまとめました。

⒈ファストフード

当然ながら「マクドナルド」、あります。

「マクドナルド」は1区にはもちろん、日本人学校のある7区や、住まわれる方が多い2区、市の西側にある2軒のイオンモールにもあります。

同様に多く店舗を構えているのが「ロッテリア」「ケンタッキー」です。特に「ロッテリア」は、1区を囲うように何店舗も出店しています。

他にもぽつぽつと「バーガーキング」があったりします。

「モスバーガー」や「フレッシュネスバーガー」は残念ながらありません。

⒉牛丼・カレー

まず日本人街周辺には「すき家」「吉野家」「CoCo壱番屋」が1店舗ずつあります。

「すき家」は他にもイオンモールや7区のクレセントモールにも入居していたりし、満遍なく市内に出店しています。

「吉野家」は意外にも少なく、滅多に見かけません。

「CoCo壱番屋」も市内に5店舗しかなく、居住区や通勤区からは離れている店舗もあります。

⒊ラーメン・うどん

言わずと知れた「一風堂」や横浜家系ラーメンの代名詞「町田商店」などのラーメン屋もあります。ホーチミンはラーメン激戦区です。

「一風堂」は高島屋の南とレタントン通り沿いの2店舗、「町田商店」はオペラハウスに程近いところと、Landmark81、タオディエンの3店舗です。ただ、「すき家」など他のレストランでもラーメンは食べられますのでご安心ください。

そしてうどんチェーンの頂点に立つ「丸亀製麺」ももちろんございます。1区にはベンタン市場の程近くと北部、7区やタオディエン、イオンモールにも店舗があります。（ちなみにホーチミンでは「MARUKAME UDON」という名前です。）
ラーメン屋などの進出相談は絶えないです。ベトナム人にも浸透してきているのは間違いないので、更に広範なエリアで日本のラーメンが食べられる将来もすぐでしょう！

⒋カフェ

カフェ系列ですと、世界中にある「Starbucks」はもちろんのこと、日本で一時期流行ったタピオカミルクティーの「Gong cha」が意外とあります。

「Starbucks」は1区や7区などにはもちろん、様々なコンドミニアム近くにあります。ベトナム限定グッズも可愛いです。

「Gong cha」はイオンモール タンフーやタオディエン パールなどの商業施設内はもちろん、単独店舗も各地区にあります。

これらの飲食店は、レタントン通りの日本人街周辺やイオンやクレセントモールなどの商業施設に行けば大体あります。

また勤務先が多く集まる地域（1区や3区）に満遍なく散らばっているものも多いです。

他にも「サイゼリヤ」がベトナム進出を発表するなど、様々なブランドがベトナムに集まってきています。

いつもの味が恋しくなったら、お近くの店舗を探してみてはいかがでしょうか。