お役立ち情報
2017年2月25日
オフィスの種類|ホーチミン(ベトナム)
ホーチミンの賃貸オフィスについては、下記2種類がございます。
通常のオフィス:全1棟がワンオーナーにより所有されているオフィスビル。契約家賃には、通常、管理費や税金(VAT)が含まれていますが、光熱費や駐車場・駐輪場の利用料は入居者が負担します。基本的にはスケルトン状態での引渡しであり、契約後に入居者が内装工事を行う必要があります。契約期間は一般的に2〜3年間で、途中解約時においては違約金が求められます。家賃支払いは3ヶ月毎前払いという条件が一般的です。
サービスオフィス:イメージは「パソコン一台持参すれば営業開始」というスタンスです。会社設立前の準備期間として等、初期投資を少なくしたいお客様にはサービスオフィスがおすすめ。電話受付・コピー・FAXサービスなどがあり、事務机や書類棚など内装も施されています。家賃には管理費や税金(VAT)のほか、光熱費も含まれており、会議室やパントリーでの飲料サービスなども有料あるいは無料で利用することができます。契約期間はフレキシブルで、1ヶ月からの短期契約が可能なケースも多くなっています。レンタルオフィス、とも呼ばれます。個室タイプ、Co-working space(コワーキングスペース)タイプ、Vertual office(バーチャルオフィス)タイプが用意されています。
サービスオフィスは、通常オフィスに比べると賃料の㎡単価は高くなります。オフィスの必要面積と中期的な事業計画により、どちらのタイプが望ましいかが決まります。そのような経費シミュレーション作りもお手伝いします。ご相談ください。