お役立ち情報
2021年8月10日
バンコク【2021年オフィス賃料動向】レポート
スターツバンコクでは、バンコクにおける人気オフィス物件の1㎡辺りの募集賃料を毎年6月・12月に記録しており、賃料推移データとしてお客様へ提供しております。
※最新版はこちら⇒バンコク【2022年オフィス賃料市況】レポート
2018年が近年での最高水準賃料、2019年は横ばい、2020年からは新型コロナウイルスにおけるオフィスワークの変化により、2021年現在に掛けてバンコクオフィス賃料は下落し続けております。
2021年7月 オフィス仲介成約御礼】~Exchange Tower~
下記に具体的な賃料推移を記載させて頂きます。
【2021年6月末締 オフィス賃料推移】
・シーロムエリア :-2.25%
・チットロムエリア :-4%
・アソークエリア :-2.55%
・トンローから東エリア:+4%
・バンナーエリア :-0.85%
・ラマ9エリア :+4.8%
・チャットチャックエリア:-7.28%
■2020年12月度と比較して2021年6月度バンコクのオフィス賃料は合計-1.16%となっています。
■2019年12月(コロナ前)と比較して2020年12月(コロナ禍中)の賃料推移は-1.21%でした。つまりこの1年6ヶ月間でバンコクのオフィス賃料は-2.37%下落したことになります。
バンコクの賃料は今後一年~二年は横ばいから下落傾向であるとのことが大方の予想となっております。
弊社スターツバンコクでは、オフィス更新に伴う賃料交渉のアドバイスや、オフィス移転や相場賃料の相談、オフィス内装工事会社様の紹介なども無料で承っております。
また本データのPDF版や英語・タイ語版もご用意しております。
どうぞお気軽にお申し付けください。
※添付賃料はオープンプライス(募集賃料)となります。実際契約前提で交渉するとビルによっては更に10%ほど安い金額で契約に至っているケースも御座います。